【永久保存版】BURBERRY(バーバリー)完全ガイド:トレンチコートの伝統とモダン・ブリティッシュの融合

1. はじめに:BURBERRY(バーバリー)とは何か?
BURBERRY(バーバリー)を一言で表すなら、**「1856年創業。耐久性に優れた『ギャバジン』を発明し、トレンチコートを世界のアイコンへと押し上げた、英国王室御用達(ロイヤルワラント)を拝受するイギリスを代表するラグジュアリーメゾン」**です。
なぜ今、知るべきなのか:
現在、バーバリーはダニエル・リーをクリエイティブ・ディレクターに迎え、「ナイト・ブルー」や進化した「馬上の騎士(EKD)」ロゴなど、伝統を尊重しつつも極めてモダンな変革を遂げています。クラシックなコートから、SNSで話題のバッグまで、世代を超えて愛される「品格」がそこにあります。
この記事では、トレンチコートの正しい選び方から、新生バーバリーの注目アイテムまで、先輩が分かりやすくエスコートします。
2. 全体像の理解:バーバリーを支える「3つのレガシー」
バーバリーが160年以上愛され続けるのは、機能性とデザインが完璧に融合しているからです。
① 革命的素材「ギャバジン」
創業者トーマス・バーバリーが発明した、耐久性と防水性に優れた綿織物。当時の重く不快だったレインウェアを劇的に軽くし、北極探検隊や航空士たちに愛用されました。この「機能性への追求」こそがバーバリーの魂です。
② 戦場から生まれた「トレンチコート」
第一次世界大戦中、軍人のために開発された「塹壕(トレンチ)」用コート。エポレット(肩飾り)やDリングなど、すべてのディテールには元々軍事的な意味がありました。それが今や、洗練された大人の代名詞となっています。
③ 象徴としての「バーバリー・チェック」
1920年代、コートの裏地として採用されたのが始まりです。一時期は「誰もが知るロゴ」として氾濫しましたが、現在は再び、ブランドの伝統と知性を象徴するグラフィックとして、モダンに再解釈されています。
初心者がまず覚えるべき「トレンチコート 3大フィット」
| モデル名 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| チェルシー (Chelsea) | 最もスリムなフィット。ウエストが絞られたモダンなシルエット。 | スタイリッシュに、都会的に着こなしたい方。 |
| ケンジントン (Kensington) | 最もスタンダードなフィット。万人受けする美しいライン。 | 最初の一着。オン・オフ兼用で長く愛用したい方。 |
| ウエストミンスター (Westminster) | リラックスしたオーバーサイズ。ラフな着こなしに最適。 | ヴィンテージ風に、厚手のニットの上から羽織りたい方。 |
3. 基本用語・概念のやさしい解説
● ヘリテージ・トレンチコート
たとえ話: 「バーバリーの『本気』が詰まった定番シリーズです。イギリスの自社工場で、何十年も変わらない伝統的な工程で作られます。流行に左右されない、まさに『一生モノ』の称号にふさわしいコートです」
● 馬上の騎士 (EKD: Equestrian Knight Design)
「前進」を意味するラテン語「PRORSUM」の旗を掲げた騎士のロゴ。ダニエル・リーにより、鮮やかなナイト・ブルーなどでリバイバルされ、今最もホットなアイコンとなっています。
● カシミアスカーフ(マフラー)
スコットランドの伝統的な工場で作られる最高級マフラー。30もの工程を経て、天然のアザミの実で表面をブラッシングすることで、あの極上のツヤと肌触りが生まれます。
💡 初心者が迷う「ボタンの素材」
ヘリテージ・トレンチコートに使われているボタンは「バッファローホーン(水牛の角)」です。プラスチックとは異なり、一つひとつ模様が違い、使い込むほどに味わいが増します。こうした細部へのこだわりが、バーバリーの重厚感を生んでいます。
4. まとめ:初心者がまずやるべきこと
- 1カシミアマフラーで「本物」に触れる: バーバリーの入門として最適です。チェック柄だけでなく、最近はナイト・ブルーの単色なども人気。その温もりは一度知ると手放せません。
- 2ブティックで「ギャバジン」の手触りを確認: トレンチコートを実際に羽織ってみてください。見た目以上の軽さと、生地のハリ感、そして襟を立てた時の美しさは格別です。
- 3「騎士ロゴ」の小物に注目する: 新生バーバリーを象徴する、大胆な騎士ロゴが入ったバッグやTシャツをチェック。今のトレンド感を取り入れるのに最適です。
【最初のアクション】
まずは「バーバリー ケンジントン トレンチコート」を検索してみてください。その普遍的な美しさ。10年後のあなたも同じように着こなしている姿が、きっと想像できるはずです。
バーバリーは、あなたの人生に「物語」を添える。
雨の日のロンドンを歩くような、凛とした強さと品格。バーバリーを纏うとき、あなたはイギリスの長い歴史の一部となり、流行を超えた「自分だけのクラシック」を手に入れることでしょう。
